株式会社 ACC / 大沼一級建築設計事務所

注文住宅

注文住宅の魅力

・理想の家に住みたい
・家族一緒に家をつくり上げたい
・デザインや材料なども自分で選びたい
・施工を目で見て確かめたい

そういった方には注文住宅がおすすめです。

注文住宅の魅力は、何より自分の要望を汲んだ設計ができるところ。
前もって決めた予算の中で調整をして、
理想の住まいをつくることができます。

また、建物の施工の過程を自分の目で確かめられるので、完成してからでは確認できない基礎や構造部分をチェックできる安心感があります。

在来工法とは?

株式会社ACCでは在来工法の住宅を特におすすめしています。
ここでは在来工法の魅力をお伝えいたします。

在来工法とは、日本の伝統工法に改良を重ねた工法のことです。

木造軸組工法ともいい、土台・柱・梁と筋交い・火打ち梁で構成されており、比較的レイアウトを自由に構築できる工法です。

在来工法の魅力

現代の木造住宅は、軽く、強度もあり、安く造る事が可能で、自由度も高くなっております。
そのため、近年では木材の利便性が再認識されてきております。
地震などで崩壊する住宅の多くが木造住宅ですが、それらの多くは、戦前から戦後すぐにかけて、急ピッチで作られた構造に問題があるものが多いのです。

また、上記のように柱と梁が中心の構造のため、増改築にも適しています。

株式会社ACCでは、
責任をもってしっかりとしたお家を建てさせていただきます。
また、それぞれのお客様に合う最高のお家を作りたい。
そんな思いから在来工法をお勧めしております。

株式会社ACCの考える、在来工法

家造りの業の規矩を始め給う、御教世々に伝わり、蒼生の末ツナガレの己等が如き工匠者までも、
意のままに梁高く、柱太き御屋を営み造る事と為れるは、国道の御寶・・・・・・(棟上の祝詞の一説)

強固な基礎の上に、土台をつなぎ止め、芯の通った檜柱を立て、赤松の桁、梁を廻らし骨太の家造りがなされるなら、それだけで、夏涼しく、冬暖かな豊かな生活の場所になると思います。
在来工法の木材は、構造材、化粧材に大別されますが、構造材については樹齢40年~150年、化粧材は150年~500年、特殊な物になればそれ以上の樹齢の木材が要求されます。
構造用材は、地元産材でまかなえますが、化粧材になると、国産材、主に国有林産材に頼っていました。
しかし、これも資源の限界にきています。建物の耐用年数と、自然の中で育つ木々の伐期までのバランスを考え、
家造りを進めて行きたいと、思っています。

公開日2018/08/03・更新日2018/08/07
株式会社 ACC